数々の有名作品で知られる、脚本家の山田太一さん。
そんな山田さんが、11月29日に亡くなった事が発表されました。
今回は、
- 山田太一が死亡
- 山田太一の妻や娘は？
- プロフィール
- ネットの反応
- まとめ
についてまとめていきます。
山田太一が死亡
2023年12月1日、脚本家の山田太一さんが亡くなった事が発表されました。
とても残念なニュースですよね。
ご遺族は、次のようにコメントしています。
「突然のご報告となりますが、かねてから療養中でありました山田太一は、令和5年11月29日にお世話になっていた川崎市内の施設にて老衰の為に息を引きとりました。享年89歳。とても安らかで静かな旅立ちでした。」
享年は89歳で、死因は老衰だったそうです。
大変な病気ではなく、89歳まで生きぬかれたのは大往生と言えますよね。
ちなみに、葬儀などについては次のように発表されています。
「本人の希望により、葬儀は家族のみで執り行う予定です。お別れの会などを開催する予定は、現時点ではございません。どうか静かに見守っていただければ幸いです。」
葬儀はご家族のみで執り行われるようですね。
山田さんは、「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」などの名作ドラマでおなじみです。
小説家としても作品を出しており、まだまだ山田さんの作品を味わいたかったという方もとても多いと思います。
それでも、山田さんの作品はこの世に残り続けますので、山田さんの魂を残された作品から味わっていきたいですね！
山田さんのご冥福をお祈りいたします。
山田太一の妻や娘は？
今回亡くなってしまった山田太一さんですが、その奥さんや娘さんはいったい誰なのでしょうか？
奥さんは元テレビ朝日のアナウンサー「和子」さんで、娘さんは演出家の「宮本理江子」さん、息子さんは撮影監督の「石坂拓郎」さんです。
山田さんのご家族は皆さん、テレビや映画業界で実績のある有名な方々なんですね。
さすがは、山田さんのご一家という感じです！
ちなみに山田さんのご自宅は、神奈川県川崎市高津区の立派な一軒家だったそうで、そこでご家族仲良く過ごされていたようですよ。
ご家族が仲良く、幸せな人生だったのではないでしょうか。
山田太一のプロフィール
今回は、山田太一さんのプロフィールをまとめてみました！
| 名前 | 山田太一（やまだたいち） |
| 本名 | 石坂太一（いしざかたいち） |
| 生年月日 | 1934年6月6日（89歳没） |
| 出身 | 東京都台東区 |
| 職業 | 脚本家 小説家 |
| 代表作 | 「岸辺のアルバム」
「早春スケッチブック」 「少年時代」など |
ネットの反応
今回の山田太一さんのニュースを受けて、世間ではどのような反応があったのでしょうか？
ネットの反応は次の通りです。
彼の書いたどの作品を見ても山田太一色が色濃く滲み出る稀有な脚本家だった。
昭和を生きた人なら、記憶に残る作品は必ずあるはず。小説も素晴らしかった。
数々の名作を生み出した山田氏のご逝去は残念。
新作が観られなくなるのはたまらなく寂しい。 ご冥福をお祈りします。
もうご高齢なので、どうなさっているかと思っていましたが… 安らかな最期という事で寂しくはありますが安堵しました。
山田さんのご逝去に対して、追悼のコメントが多かったです。
特に山田さんの作品のファンからは、作品への称賛と新作が見られないことへのショックのコメントが見られました。
確かに、山田さんの新しい作品が見られないという事実は、残念な気持ちになってしまいますね。
それほど惜しい方をなくしてしまいました。
これからはゆっくりと天国で休まれてほしいものです。
山田さんのご冥福をお祈りします。
まとめ
今回は、脚本家の山田太一さんが亡くなった件と、山田さんの奥さんや娘さんについてまとめました。
山田さんは数々の有名作品を残してきた脚本家・小説家で、多くのファンに愛されていました。
山田さんの奥様や娘さん、息子さんはそれぞれテレビや映画業界で有名な存在だったんですね。
これからもご家族が、山田さんの遺志を受け継いで素晴らしい作品制作に取り掛かったほしいものですね！
山田さんのご冥福をお祈りします。
コメント