三井住友FG・太田純社長の死因はすい臓がん?経歴やネットの反応も

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三井住友フィナンシャルグループのCEO(最高経営責任者)である太田純さん。

社長就任から、会社の実績向上に大変尽力された方です。

そんな太田さんが、11月25日に亡くなっていたことが明らかになりました。

今回は、

  • 三井住友FG・太田純社長が死去
  • 太田社長の死因はすい臓がん?
  • 太田社長のプロフィール
  • 太田社長の経歴
  • ネットの反応
  • まとめ

についてまとめていきます。

三井住友FG・太田純社長が死去

2023年11月27日三井住友FGグループのCEOである太田純さんが亡くなった事が発表されました。

亡くなったのは11月25日の午前中だったそう。

年齢は65歳で、本当に若い死でもったいないですよね。

太田さんは14日の決算会見を、体調不良のため欠席していたようです。

10月上旬までメディアでも発信をしていたり、元気な様子を見せていただけに衝撃でした。

太田さんは三井住友FGグループの株価を就任時の4000円付近から、7000円超までに押し上げるなど、活躍を見せていました。

三井住友銀行の金融アプリ「Olive」を始めたのも太田社長で、皆さんも記憶に新しいのではないでしょうか?

現代のニーズに合わせた大胆な金融の改革が、とても印象的ですよね。

これから当面の間は、中島副社長が職務を代行する予定で、近日中に後任社長が選任される見込みです。

いったい誰が選任されるのか、注目が集まりそうですね。

ちなみに通夜や告別式は、ご遺族の意向により近親者のみで執り行われるようですよ。

これからの三井住友FGグループがどうなっていくのか、注目したいところです。

太田社長の死因はすい臓がん?

今回亡くなってしまった太田さんですが、その死因は何なのでしょうか?

報道によると「すい臓がん」と言われています。

すい臓がんとは、胃の後ろにある長さ20センチほどの臓器である「すい臓」のがんです。

すい臓がんは早期発見が難しいうえに、周りのリンパ節や肝臓などに転移しやすいようです。

とても大変な病気であることがわかりますね。

症状としては、初期のうちはほとんど症状が出にくく、進行してくると腹痛や食欲不振、腰や背中の痛みなどがあるようです。

その他には突然糖尿病の発症などもあるようで、こういったものがすい臓がんの症状として挙げられるようです。

なかなか早期発見も難しく、対処が難しい病気という事で他人ごとではなく、日ごろから体のケアには注意していかなくてはいけないですね。

太田社長のプロフィール

今回は、太田純さんのプロフィールをまとめてみました!

名前 太田純(おおた じゅん)
生年月日 1958年2月12日(65歳没)
出身 京都府
学歴 京都大学法学部
職業 銀行家・経営者
企業 三井住友FG社長

三井住友FGグループCEO

太田社長の経歴は?

今回亡くなってしまった太田社長は、これまでどういった経歴をお持ちなのでしょうか?

太田社長は、1982年に京都大学法学部を卒業しています。

その後住友銀行に入社すると、ストラクチャードファイナンス営業部長、投資銀行統括部長などを経て、2017年に三井住友フィナンシャルグループの副社長にまで昇りつめます。

2年後の2019年には社長となり、今回亡くなってしまうまで職務を全うされたというわけなんですね。

ここまで見ると、絵に描いたようなエリートであることがわかりますよね。

ビジネスマンであれば、学歴も職歴もどれも憧れてしまうのではないでしょうか?

また、三井住友FGグループの社長就任時には株価が4000円付近だったが、今や7000円越えになっているのです。

肩書だけでなく、実績もしっかり残しているところがかっこいいですね!

しかし、本人にしかわからない大変さなどもあったことは間違いなく、それでも亡くなる直前までその職務を全うされた姿は本当にすごいですよね。

今は、天国でゆっくり休んでもらいたいところです。

ネットの反応

今回のニュースを受けて、世間ではどのような反応があったのでしょうか?

ネットの反応は次の通りです。

私も65歳だが、メガバンクの現役のトップが亡くなるというのは極めて異例のように思われる。やはり癌は恐い。ご冥福をお祈りしたい。

激務に耐えながら、まだまだ本人はやりたい事は沢山あったでしょうから志半ばで倒れられ無念でしょう。 ご冥福をお祈りいたします。

現役社長の逝去は社内的にショックであろう。

肝臓がんで亡くなられた方を思い出しました。 当時は、今のすい臓がんのように発見した時はもう手遅れと言われており、実際、発見後、1年で亡くなられました。

私も知人をすい臓ガンで亡くしてますが、発見が難しく、自覚症状もなく進行が早いので診断された際はステージ4で余命宣告でした。

太田社長を偲ぶコメントが多く寄せられていました。

このような素晴らしい方が志半ばで倒れてしまうのは、本当に悲しい出来事ですよね。

また、同じように身近な方をすい臓がんで亡くされてしまった方からのコメントも多かったです。

すい臓は「沈黙の臓器」とも言われているようで、発見が難しく本当に大変な病気であることがわかりますね。

太田社長のご冥福をお祈り申し上げます。

まとめ

今回は、三井住友FGグループCEO太田純さんが亡くなられた件と、その死因についてまとめました。

太田さんはまさにエリートと言える経歴をお持ちで、それだけでなく社長就任からも実績を上げており、本当に貢献度の高い社長でした。

死因については、すい臓がんだと発表されています。

沈黙の臓器であるすい臓がんには、我々も改めて気を付けなければいけないですね。

太田社長のご冥福をお祈り申し上げます。

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