ギターを弾きながらラップをするという独自のスタイルが持ち味のGAKU-MCさん。
ソロ活動だけでなく、桜井和寿さんと「ウガスカジー」というユニットでも活動するなど幅広いジャンルで音楽活動を行う人気ラッパーです！
そんなGAKU-MCさんのインタビュー記事が、11月19日に公開されました。
今回は、
- GAKU-MCのインタビュー記事内容
- GAKU-MCの現在について
- プロフィール
- 記事のネットの反応
- まとめ
についてまとめていきます。
GAKU-MCのインタビュー記事が公開
2023年11月19日、GAKU-MCさんのインタビュー記事が公開されました。
自身の激動のラッパー人生を振り返っており、とても味わい深い記事内容となっています。
中でも、GAKU-MCさんが体験した売れる前と後のエピソードが最高に痛快で、それがこちらです。
売れる前は、小さなクラブでお客さんに「こっちを振り向いてください」とお願いするところから入って、一生懸命やっても「知らねえな、おまえらの音楽」って感じだったんです。
でも、ヒットした後は、ライブに出るとみんながパッと聴いてくれるようになりました。打ち上げでよくカラオケに行っていたんですけど、隣の部屋から『DA.YO.NE』が聞こえてくるんですよ。うれしくて、隣の部屋に突入していって「本人でーす」みたいなノリで盛り上がっていました。ほんと、いい時代でしたね。
GAKU-MCさんと言えば、「DA.YO.NE」が大ヒットしたことで有名で、この曲で紅白歌合戦にも出場しています。
この曲はだれもが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？
この曲はミリオンセラーとなっていて、これほどの曲を生み出すことができるのは本当に素晴らしい才能ですよね。
このように壮絶で興味深いエピソードばかりで、GAKU-MCさんが歩んできた音楽人生がいかに波乱万丈であったかを赤裸々に語ってくれています。
GAKU-MCの現在（2023）は？
そんなGAKU-MCさんですが、いったい現在はどのような生活を送っているのでしょうか？
現在GAKU-MCさんは53歳で、今もなお音楽活動を続けています。
2023年12月からは5大都市音楽ツアーも開催予定で、精力的に活躍されています！
なんと、年間約60本のライブに出演しているようで、並行してレギュラーラジオ番組、TV出演や作詞作曲など作品提供まで幅広く活躍されているようです。
さすが、紅白出場のアーティストといったところで、未だにこれだけ求められているラッパーという事が伝わってきますね。
デビューしてからしばらくは、ラッパー一筋で活動されていましたが、GAKU-MCさんが36歳の時にギターを初めて購入し、全くの初心者の状態からギターにも取り組みます。
少しづつ、少しづつギターの腕前が上達していき、今ではギターを弾きながらラップをするという唯一無二のスタイルを確立したのです！
また、GAKU-MCさんはミスターチルドレンの櫻井さんとのユニット「ウガスカジー」としても活動されています。
このお二人のユニットはものすごく豪華ですよね！
定期的に曲をリリースされているので、この機会に一極聴いてみることをお勧めしますよ！
音楽活動のほかには、「GAKU-FC」というサッカークラブも設立して、定期的に合宿等のイベントも開催して、多くの人と交流する機会を設けているようです。
このGAKU-FCではGAKU-MCさんと一緒にサッカーが楽しめ、時には生の歌も聴けるというファンからするとたまらない場所になっています！
ファンと近い距離で活動されている姿は、本当に一人ひとりのファンを大事にされている証拠ですね。
今後もツアー等を中心に、どんどん音楽活動を継続していくそうなので、これからもGAKU-MCさんの活動を要チェックです！
GAKU-MCのプロフィール
今回は、GAKU-MCさんのプロフィールをまとめてみました！
| 名前 | GAKU-MC |
| 本名 | 須古学 |
| 生年月日 | 1970年10月6日 |
| 出身 | 東京都 |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | ラッパー |
GAKU-MCさんは1970年に東京都で誕生します。
もともと音楽が好きだったGAKU-MCさんは、1990年に学生時代の友人と「EASTEND」を結成します。
その4年後の1994年に「EASTEND X YURI」という名義に変更すると、ここでリリースした「DA.YO.NE」がミリオンセラーを記録。
当時、HIPHOPとしては初のミリオンセラーでした。
当時の日本人に浸透していないHIPHOPというジャンルでミリオンセラーを叩き出すんですから、本当にかっこいいですよね！
この年に紅白歌合戦に出場するなど、一躍人気ラッパーへと駆け上がったのでした。
1999年からはグループを離れて、ソロ活動を開始します。
そこから自身の音楽の方向性を見つめなおしながらも、ラップで世界をよくしたいという想いで活動を続けていきました。
2013年には親交のあったミスターチルドレンの桜井和寿さんと「ウガスカジー」を結成。
このウガスカジーでは、日本代表応援ソングの制作にも取り掛かっています。
このウガスカジーの楽曲も本当に心に刺さる素晴らしいものなので、ぜひこの機会に聞いてみることをお勧めしますよ！
現在は年間約60本のライブに出演する傍ら、レギュラーラジオ番組やTVの出演、他にも作詞作曲など作品提供を行ったりと、今もなお精力的に活動されています。
今後もGAKU-MCさんや、ウガスカジーのご活躍を祈るばかりです！
ネットの反応
今回のニュースを受けて、世間ではどのような反応があったのでしょうか？
ネットの反応は次の通りです。
今でこそ、ヒップホップやフリースタイルも1ジャンルとして定着しているが、当時の音楽シーンでラップ楽曲でのミリオンヒットは本当に革新的だった。
今もファーストアルバム聴いてます。 セカンドも良い曲ある。
DAYONE、当時はおふざけ一発屋のように 聞こえた曲だけど、今聴くとちゃんと ジャパニーズ オールドスクールだなぁ って思える名曲。
ダヨネもマイッカもめっちゃ好きでした。ガクさんの声が好きです。 また、楽しい曲をリリースしてもらいたいです。
このように、当時からのファンは懐かしい気持ちを表すコメントが多かったです。
この曲が出た当時は、今ほどHIPHOPのジャンルが浸透していなかったので、多くの人が衝撃を受けた分頭から離れない存在なのだと思います！
今でも、これだけ多くの人が注目している方という事で、本当に愛されていることが伝わってきますね。
今後のGAKU-MCさんのご活躍を期待したいところです！
まとめ
今回は、GAKU-MCさんのインタビュー記事が公開された件や、GAKU-MCさんの現在についてまとめました。
1990年代にラップで一世を風靡し、そこからギターを取り入れてオリジナルのスタイルを確立していったGAKU-MCさん。
今もなお、音楽活動にかなり力を入れているようですので、今後のGAKU-MCさんの楽曲や活動から目が離せないですね！
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